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つい、細かいところが気になってしまいます。 グラスハウスの部屋の角です。コンセントが隠されています。 黒い筒は、おそらく照明器具、ですね。天井を照らすようになっています。 天井には一切照明器具はありません。 こちらは全景。いいですね。 バスルーム以外、丸見えですが、見渡す限りジョンソンの土地なので、問題ないのです。 手前に見えるのがレンガの家です。現在は、見学できません。グラスハウスの設備関係は、このレンガの家の地下に収められているんだとか。 レンガの家の入り口のドアの下のほうも、水がかりでしょう、塗装が剥げてバリバリ。 グラスハウスの天井にも雨漏りの染みが。補修の予定はあるようですが…。 面白いのは、世界の名作といわれる住宅にも、必ず欠点があるということ。グラスハウスのように最高の環境にあっても、建築家の自邸であっても、カビ臭かったり、雨漏りしたりしてるんですね。 グラスハウスの次は、絵画ギャラリー。土の中に埋まっていますので、やはり、入ったときのカビ臭さが少し気になりました。 絵画ギャラリーの付室。洒落ていますね。奥はトイレ…だったかな? アンディ・ウォーホルの作品。 こちらは彫刻ギャラリー。一番手前のフロアしか立ち入ることができませんでした。 ここも、かなり補修が必要な状態でした。 彫刻ギャラリーで見学は終わり。迎えに来たバスで、ビジターセンターに帰ります。 見学はきっちり2時間で終わります。帰りも、電車の時間にちょうどよくなっています。 が、みなさん、ショップで買い物をしたり、ガイドさんと話したりしていました。 私はこの後NYで用事があったので、電車に飛び乗ることに。 お世話になったガイドさんとお別れの挨拶をしていると、彼女の苗字が日本の苗字であり、旦那様が日本人の方だということが判明!最後の最後にわかるとはー!最初の自己紹介のとき、日本から来ました!って、アピールすべきだったなぁ…と、後悔。語学力のなさが悔やまれます。 ガイドツアーは英語オンリーですが、英語力のない私でも充分楽しめました。やはり、その土地に身を置いて、どんな環境にその建物が建てられているのか、感じることが大事ですね。 NYから近いので、興味のある方には是非見学をおすすめしたいです。 ガイドブックとして、私は、芸術新潮の2009年6月号を持っていきました。 中村好文さんによる解説が満載で、非常に面白いので、おすすめです。
by k2_plan
| 2013-09-23 01:12
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